1日の疲れをリセットする夜ストレッチ習慣

こんにちは、Sakaです。
日が落ちるのが早くなり、気温もぐっと下がってまいりましたね。寒い季節はどうしても身体が緊張しやすく、気づけば肩や腰に疲れが溜まっていることも多いのではないでしょうか。そこで今日は、私自身も冬に積極的に取り入れている「夜のリセットストレッチ」についてお話ししたいと思います。


リセットストレッチ

1日を終えた身体は、寒さや姿勢のクセ、忙しさによって無意識に力が入り、筋肉が固まりやすくなっています。特に冬は血流が滞りやすく、深部まで冷えてしまうため、そのまま眠ると疲れが抜けきらず、翌朝にだるさが残ることもあります。
そんな状態を整えてくれるのが、夜に行う「リセットストレッチ」です。

ポイント

  • ゆるめること
  • 呼吸を深くすること

日中のように頑張る必要はなく、スローペースでOKです。大切なのは、凝り固まった部分をゆっくり解放し、副交感神経を優位にしていくことです。


①股関節まわりのストレッチ

この部分は大きな筋肉が集まり、冷えやむくみの影響を受けやすいため、軽く伸ばすだけでも下半身がポカポカしてきます。また、股関節がゆるむと腰の緊張もとれ、寝返りがスムーズになり、寝つきの良さにもつながります。

②背中を丸めるストレッチ

寒さで縮こまりがちな肩甲骨まわりを開くように動かすと、呼吸が深まり、胸の圧迫感がすっと抜けていきます。目や頭の疲れも和らぐため、リラックスタイムにぴったりです。

③太もも裏(ハムストリング)のゆるめ伸ばし

ここを柔らかくすることで下半身の緊張がほどけ、血液の巡りが全体に広がります。入浴後の温かいタイミングで行うと、無理なく伸ばせて心地よさが倍増します。


夜のリセットストレッチは、時間をかける必要はありません。5分でも十分に身体が温まり、心が落ち着いてきます。「今日も頑張ったな」と自分をねぎらう感覚で行うと、ストレッチそのものが癒しの時間になります。

冬は身体がこわばりやすい季節ですが、眠る前のひと手間で翌朝の軽さが変わってきます。ご自身のペースで取り入れて、心地よく1日を締めくくってみてください。
それでは、今日も温かくしてお過ごしください。Sakaでした。

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